CentOSで最新ソースからvimをインストール

下準備

オプションによって必要だったり必要じゃなかったりしますが、以下が下準備。

$ yum -y install gcc make ncurses-devel
$ yum -y install mercurial
$ yum -y install perl-devel perl-ExtUtils-Embed
$ yum -y install ruby-devel
$ yum -y install python-devel

上2つは必須だと思われる。(mercurialはソース取ってくるのに使う。wgetで取ってきてパッチを当てるより楽)
下3つはinterpを有効にしたいなら必要かと。
おそらくこれくらい入れておけば大丈夫なはず。

vimインストール

vimソースを取ってきて、コンパイル&インストールします。

$ hg clone https://vim.googlecode.com/hg/ vim
$ cd vim/src
$ ./configure \
--with-features=huge \
--disable-gui \
--without-x \
--disable-gpm \
--disable-nls \
--enable-multibyte \
--enable-rubyinterp \
--enable-pythoninterp \
--enable-perlinterp \
--enable-cscope
$ make
$ sudo make install

オプションは悩みどころ、困ったら以下で調べることも可能。

$ ./configure --help

ハマりポイント

    • enable-perlinterpを指定する場合、
$ yum -y install perl-ExtUtils-Embed

しておかないとエラーが出るようです。(参考URL※1より)